#04 迷わない!格安スマホ会社の選び方

5分でわかる格安スマホの基本シリーズの4回目(全4回)

あれこれ迷ってしまいがちな格安スマホ会社選び。ここでは、順序通りに進めていけば自分に合った1社を見つけられるシンプルな方法を紹介します。

選び方の流れ

はじめから全部の会社を比較しようとするとややこしくなるので、まずは各社を特徴別にグループ分けして、そこから自分の使い方に合ったグループを選びましょう。

その後、そのグループ内の会社を細かく比較して1社に絞る、という流れがスムーズです。

STEP1
自分に合ったグループを選ぶ

格安スマホ会社は、特徴別に以下の3グループに分けることができます。

格安スマホ会社の3グループ

グループの名前がややこしいかもしれませんが、ひとまず3つのグループがあるということがわかれば大丈夫です。

グループ③「その他の格安スマホ会社」は1000社以上あると言われていますが、料金の違いはせいぜい数百円程度。なので、はじめての乗り換えでは安心感を優先して、利用者の多い会社から選ぶのがおすすめです。
当サイトでは、利用者の多いおすすめの3社をあらかじめピックアップしています(参考:MVNOの利用者シェア)。

各グループの特徴

それぞれのグループの特徴をざっくり表にするとこんな感じ。

ざっくり比較表

それぞれのグループにメリット・デメリットがあるので、ここで自分の使い方に合ったグループを選ぶことが大切です。もう少し詳しく見ていきましょう。

もうすこし詳しい比較表

これらを踏まえて、グループごとに向いている人の例を挙げてみます。

こんな人にはこのグループ

スマホやネットに慣れていて
シンプルに安く使いたい人は
①オンライン専用プラン

3大キャリアとほぼ同じ通信品質のまま大幅に安くなるのが魅力。ただその分、サポートやサービスはかなり省かれてるので、そのあたりを理解して使える人向けです。

3大キャリアと同じ感覚で
安心して使いたい人は
②サブブランド

他のグループと比べると千円〜2千円ほど高いけど、通信品質やサービス・サポート内容は3大キャリアとほとんど同じ。はじめて乗り換える人でも違和感なく、安心して使えます。

少しでも安く済ませたい人は
③その他の格安スマホ会社

プラン(データ容量)が細かく分かれているので、選び方によっては①オンライン専用プランよりもさらに安くなります。3大キャリアと比べるとデータ通信は少し不安定ですが、「ネットはほとんどWi-Fi」という人であれば、それほど気にならないと思います。

迷ったらサブブランド

どのグループが合っているのかわからない場合は、②サブブランドを選んでおけばまず間違いないです。他社と比べると少し割高ですが、キャリアとほぼ同じ感覚で使えるので、乗り換えてから後悔することは無いと思います。

STEP2
グループの中から1社に絞る

自分に合ったグループを選んだら、その中の会社を細かく比較していって1社に決めましょう。

猫「自分が選んだタイプをタップ!」

①オンライン専用プラン

オンライン専用プランは、ドコモが運営している「ahamo」、auが運営している「povo」、ソフトバンクが運営している「LINEMO」の3社。

まずは各社の料金を見てみましょう。

オンライン専用プラン
料金比較表

2025年12月確認・料金はすべて税込み
最新の詳しい比較表

同容量のプランで比較すると、料金に大きな差はありませんね。ただ、ahamoには小容量プランが無く、LINEMOには大容量プランがありません。

なので、まずは自分の使い方に合った容量プランのある会社を検討してみましょう。

自分に合った
容量プランのある会社を選ぶ

そのうえで複数の候補がある場合は、「今のキャリアと同じ回線の会社」をおすすめします。

同じ回線内の
乗り換えがおすすめ

なおpovoのプランは、必要なデータ量をそのつど購入する「トッピング型」。合わない人もいると思うので、事前に確認しておいてください。💡povoのプランについて

povoのプランは
「トッピング型」なので要確認

いつも同じ使い方をする人には、定期的にトッピングを購入するのが少し面倒かも(データ容量によってはオートチャージサブスクトッピングあり)。逆に不規則な使い方をする人や、ほとんど使わない人にはムダなく使えるのでおすすめ。

また、LINEMOはLINE使い放題(通話もビデオ通話もデータ消費なし)なので、通話もLINEで済ましちゃうなんて人にはおすすめです。

LINEMOは
LINE(トークも通話も)使い放題

ここまでをまとめます。

オンライン専用プランまとめ

  • 料金は3社ともだいたい同じ。通話オプションを含めるとamahoが少し安い。
  • まずは自分に合った容量プランのある会社を検討。
  • 複数の候補がある場合は、今のキャリアと同じ回線の会社がおすすめ
  • povoはトッピング型のプランなので、自分に合っているか要確認。
  • LINEMOはLINEギガフリーなので、LINEを多用する人にはおすすめ。

以上をふまえて、自分に合った会社を選んでみてください。もししっくりくる会社が無ければ、その他のグループを検討してみても。

現在povoとLINEMOを使っています。どちらも快適に使えていて、とにかく安いのが助かります(LINEMOは月1,500円くらい、povoは0円の月もあり)。


②サブブランド

サブブランドはUQとワイモバイルの2社しかないので、選びやすいと思います。まずは料金を比較してみます。

サブブランド料金比較表

2025年12月確認・料金はすべて税込み
最新の詳しい比較表

料金は(35GBプラン以外は)ほぼ同水準。若干UQモバイルの方が安めですが、その分ワイモバイルは各種サービスが無料になっています。

料金は大差ないので、まずは「今のキャリアと同じ回線の会社」をおすすめします。

同じ回線内の
乗り換えがおすすめ

ドコモにはサブブランドは無いので、ドコモの人はどちらでも好きな方を選んでみてください。

両者の違いをまとめておきます。

UQとワイモバイルの違いまとめ

  • 初期費用
    UQはauからの乗り換えで無料に。
  • 基本料金
    ほぼ同水準だけど、UQモバイルの方が若干安い。
  • キャリアメールと留守電サービス
    UQは有料(かけ放題に入っていれば留守電は無料)。ワイモバイルは無料。
  • 家族割
    UQは1人あたり550円/月割引。ワイモバイルは2回線目以降が1人あたり1,100円/月割引。
  • 回線
    UQはau回線。ワイモバイルはソフトバンク回線。

以上をふまえて選んでみてください。サブブランドはどちらを選んでも間違いはないので、最後は好みで選んでしまって大丈夫です!

UQモバイルとワイモバイル、どちらも使ったことがありますが、特に優劣はなくどちらも快適に使えてました。


③その他の格安スマホ会社

その他の格安スマホ会社は1000社以上ありますが、料金は大差ないので、利用者の多い会社から選ぶのが安心です。

当サイトでは、利用者シェア上位の会社から3社をピックアップしています。

その他の格安スマホ会社
料金比較表

2025年12月確認・料金はすべて税込み
最新の詳しい比較表

それぞれプラン容量がマチマチなので、まずは自分が使うデータ容量と通話オプションを合算して比較してみてください(上記は一部のプランです。もっと詳しい比較表はこちら)。

料金がそれほど変わらなければ、その他の判断基準、「今のキャリアの回線があるか」「店舗があるかどうか」でも比較してみましょう。

今のキャリアの回線があるか

その他の格安スマホ会社では、複数のキャリア回線を用意しているところが多いです。同じ回線内の乗り換えはメリットが多いので、なるべく今使っているキャリアと同じ回線のある会社を選びましょう。

なるべく今のキャリアと
同じ回線のある会社に

ドコモ・au回線が多い。
ソフトバンク回線が選べる会社は少ないです。

店舗はあるか

ちゃんとした店舗があるところは少ないので、店頭でのサポートが必要な人には、全国のイオンにショップがあるイオンモバイルがおすすめです。

各社のショップの有無

ここまでをまとめます。

その他の格安スマホ会社まとめ

  • 信頼性を考えると、利用者の多い会社から選んだほうが安心
  • できれば今のキャリアと同じ回線のある会社に。mineoにはソフトバンク回線あり。
  • 店頭サポートを重視する人にはイオンモバイルがおすすめ。
  • IIJmioはスマホのセット割が安いので、スマホを買い替える人は要チェック。

以上をふまえて、自分に合った会社を選んでみてください。もししっくりくる会社が無ければ、その他のグループを検討してみても。


のりかえ先の候補は絞れてきたでしょうか。

最後に、乗り換え前に確認しておきたいポイントをまとめたページで、のりかえ先の会社について最終チェックをしておくと安心です。

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